8号帆布を使って出来る素敵なハンドメイドって?

今ハンドメイドに関心のある人が非常に増えており、そしてそのための材料が注目を浴びています!今回ご紹介するのは8号帆布はんぷ、これはどんな材料なのか?またどんなものができるのかについてご紹介いたします。

帆布ってなに?

帆布はんぷとはキャンバス生地のことを言い、刺繡のベース生地や盾の補強材として14世紀から使用されている歴史ある布です。
この帆布の特徴はなによりも強度!盾の補強材として利用されている程ですからとても頑丈なのです。
その強度を利用して船の帆、テントなどで利用されており、他にも強度が必要なものの布材として利用されています。
時代によって使用方法は異なりますが、現代で主に使用されているシーンはハンドメイドなどでも作れる布製品です。
また家具の張地などでも利用されています。
化繊生地に押されて近年では需要がやや減少傾向にあるようですが、それでも特有の質感や手触りで利用している人は非常に多いです。
なので伝統やテイストを重んじる人にはまだまだ人気!そしてその魅力はこれからもファンを増やしていく見込みです。

8号帆布はんぷで作れるものって?

8号帆布 8号帆布

ハンドメイドにおいて是非利用したいと考えるのが帆布、またその丈夫さはDIYにも活用できるものです!そんな帆布はんぷで作ることができるものとは一体どういうものなのか?その例についてご紹介いたします。

主にハンドメイドで作られているのはトートバッグやエプロン等です。
他にも手袋や靴にも利用されています。

簡易的なトートバッグに利用されていることが多く、一点からオリジナルトートバッグが作れる印刷所でも素体のバッグの材料に使われていることが多く、使い潰そうとしてもそうそう壊れない、そんな丈夫さがあるのでとても使いやすいです。
また素朴な風合いから色々なファッションに合わせることもでき、そうしたプリントを施すときも絵柄を選ばないです。

そしてそれと同様にエプロンの材料としてもとても便利です! エプロンはそれなりにしっかりとした材料で作るのが大事、また装飾で刺繍などを施す場合もあります。
刺繍はある程度耐久性のある布でないと不向き、繊細な布の場合糸に負けてしまったりします。
また出来栄えもヨレが出てしまう場合もありますが、帆布はんぷはそれにも耐えられる強度があります。
硬い布なのでものによっては不向きかもしれないです、しかしトートバッグやエプロンに使用する場合、とっても便利な材料とされています。

そして次にDIY、ここでも利用しやすいのがキャンバス生地の特徴で、クッションや椅子、またハンモックとしても利用できます。
クッションや椅子についてはまだしも、ハンモックのように人が寝る場合でも耐えられる耐久度があるのです。
カラーバリエーションも数種類ありますので作りたいデザインによって選べます。
自分が作りたい作品にあわせて好きなお色を選んで、想像を形にしていただけます。
またコーティングなどをしておらず、そのまま水洗いができる帆布はんぷもあるので手入れのしやすさを考えて購入をおすすめいたします。
また他の素材とも合わせやすいのもポイント!レザーや柄物の綿生地とよくマッチするので作者様の個性を表現することが可能です。
布にペイントできる絵具を使えばオリジナルイラストのハンドメイド雑貨を作ることもできます。
切る、縫う、張る、描く、あらゆる加工についてこられる布地である8号帆布はんぷ、ネットで初心者でも安心な作り方もたくさん掲載されています。
帆布自体も比較的安く手に入る布地なので、ハンドメイドに興味がある方は是非材料として使用をおすすめいたします。

実はとってもお手入れがしやすい帆布はんぷ

8号帆布

硬い生地ということでお手入れがしづらいのではないか?そう考えるかもしれませんが思っているよりも8号の帆布はんぷは随分お手入れがしやすい生地となっています。
コーティング加工などをしていない状態であれば水洗いが可能、そのためエプロンのように汚れる機会が多いものに使用した場合でも手入れが非常に簡単となっています。
その特性上水通しをして絞って乾かした場合は皺になってしまいますが耐久性がしっかりあるのでアイロンがけも勿論可能、プリントや刺繍の部分にだけ気を遣えばそのままアイロンをかけても大丈夫です。
またアイロンをかけやすい、というのはお手入れ以外にもメリットがあります。
こうした布は加工用に購入することが殆どで、裁断して縫ったりします。
いまは縫わなくても布用の接着剤などで接着が可能ですが、そのときも利用するのがアイロンで折り目をつけたりと活躍します。
癖付け、接着などさまざまな工程でアイロンは必要不可欠、布によってはアイロン不可なものもありますが、帆布はんぷはしっかり耐えてくれるのでその分加工もしやすい生地と言えるのです。
加工がしやすい=ハンドメイドが捗る生地でもあるので、是非利用をおすすめしたい生地となっています。
加工するときも楽に、そして汚れた時のお手入れも簡単に……そうしたことが叶いやすい生地です。
またソフト加工や、縮みが少なくなるように工夫して作られたものもあり、ハンドメイド、DIYのお供におすすめしたいアイテムです。

帆布はんぷを購入するにはどうしたらいい?

8号帆布

帆布はんぷはよく売られている生地でもあるので、布屋さんの殆どで取扱いがあります。
ただしカラーについては別で、豊富な品数が自慢の布屋さんであれば色々な色を取り扱っていますが中には少ない色数のお店もあります。
ナチュラルな風合いに味があるのが帆布はんぷの良さですが、それでは少し味気ない……そんな時も勿論あります。
帆布はんぷも勿論ネット通販で購入が可能で、アースカラーを中心に鮮やかなレッドやピンクなど、何に使うか楽しみになってしまう色合いのものもあります。
またこうした商品は号数がついていますが、8号は比較的軽い方とはいえなかなかの重量がある商品です。
そして何かを作るときはまとまった量が必要、そのため一回で大量購入をする場合もあります。
実際店舗にいって購入となると持ち運びも大変な重量になりがち、布の購入は通販サイトでの購入がおすすめです。
また帆布はんぷを縫うのに適切な針や糸、他の材料も同時に購入できるのが通販の強みです。
より作品作りやDIYが捗ります。

8号帆布はんぷのメリットとデメリットをまとめると

8号帆布

8号帆布はんぷは厚さも耐久性もちょうどいい生地です。
ハンドメイドやDIYで欠かせない帆布はんぷ、改めてメリットとデメリットについてまとめます。
デメリットは本当に少なく、イメージ的にフォーマルな雰囲気が合わない、という程度です。
重さや色褪せも気になるかもしれませんが、いずれもメリットにもなり得る部分なので、手に取ってみてから考えていくのをおすすめ致します。
帆布はいわゆるカジュアル、ナチュラルな雰囲気です。
そして水に強く耐久性も高い、汚れたら洗うこともできます。そのため特にバッグ作りに欠かせない、そんな布地です。
また近年欧風インテリアが根強い人気、そんなカフェのようなお部屋作りにもよくマッチして加工もしやすいです。
場所を選ばずに色々なところに使用できるというのもポイント、また洗えばその分風合いは変わりますが、そのときそのときの味が出るというのもまた楽しみといえます。
家にも服にも合わせやすい、そんな素朴な布地の帆布は通販サイトで購入可能!たくさんのカラーバリエーションもあるのでお好みのものを選んで是非アレンジをおすすめいたします。

8号帆布A110cm巾 生地・布 厚地・キャンバス生地・帆布 綿100% 生地

日本製 クラボウ(倉敷紡績株式会社)の徳島工場で染色加工した定番の8号帆布のレギュラー仕上げです。 厚手でトートバッグなどに最適です。コーティングやロウ引きなどはしておりませんので水洗いが出来ます。

8号帆布

オフホワイト・ベージュ・モカ・グレー・カーキグリーン・ピンク・スカーレットレッド。
綿番10番を3本で撚った太い糸を平織で織った厚く丈夫な生地です。

8号帆布

生成・キャメル・ブラウン・ネイビー・ブラック。
生成には綿殻も混じっております。
張り感があるしっかりした生地です。

8号帆布レビュー
8号帆布口コミ
8号帆布高評価

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